県内を中心とする若手芸術家らの団体「ソーシャルアートラボroof」の作品展が31日、名古屋市中区錦3のアートサロン彩で始まった。
roofは愛知、三重、奈良県の20~30代のデザイナーやイラストレーター、システムエンジニアら6人が所属。芸術を身近に感じてもらおうと昨年夏に発足し、今回は初めて展示会を開いた。
会場では、団体のマスコットキャラクター「roofくん」が創作したとの設定で、ネコなどを題材にした木版画38点が並び、販売もしている。インターネットのブログ上で、イラストや文章を使って物語に仕立てた「ブログドラマ」の紹介コーナーもある。
代表の寺沢明日未さん(28)=北名古屋市=は「絵などにふれたことがない人に来てもらい、面白いと感じてもらえれば」と話している。
今後は展示のほか、活動場所を持たない芸術家の支援などに取り組みたいという。展示は9日まで(月曜休み)。入場無料。 (河郷丈史)
今回、プレスリリースを計画的に行いました。
イベントを行うときは、
メディアに来てもらえるように工夫が必要ですね。
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